ラナイつっても、ハワイではない。茅ヶ崎は東海岸にあるカフェバー(?)である。ぜんぜん違うキーワードで検索中に、偶然、引っかかった店のWEB。それがなんと茅ヶ崎の店で、しかもなんと今夜、なかなかソソられるライブをやっているつーので、メシ喰いがてら出かけた。
いやーしかし、自分たちがヘタクソだし、一緒に遊んでいる人々の多くも基本的には同様のレベルなので、たまにこうしてホンモノの音を聴くと、ホント、打ちのめされてしまう。あー、オレにゃ音楽は無理だ、やめちまおう、とか、ふつうの神経なら思うに違いない。
ちょっと人より神経太くて、本当によかったわ。(^^;;;
まるみ
私もですね、同じことをしょっちゅう思うわけですよ。で、ある日そのように、あのマンドリンの竹内さんに申しましたところ、「んなこと言ったら、サムブッシュ以外マンドリンを弾く資格なしってことかい?」とのお言葉。サムブッシュが出てくるところが竹内さんらしいですが。
音楽を商売にしている人はうまくて当たり前。というか一定レベル以上の仕事は、自分達の音楽の消費者に対してある意味義務ですけど、楽しみで音楽をやる人にはだあれもそんなこと求めないわけですな。ワシらの音楽ってお稽古ごとじゃないし、資格取得が目的でもないし、努力というのは、自分がこうなりたいという理想に向かってすべきものであるなとつくづく思うのでした。
最近取材したウクレレ店の店主の言葉が印象に残っています。
「上手になるために練習するなんてナンセンス。楽しくて楽しくて弾き続けていたら上手になっちゃったっていうのがいいんじゃない?」とのこと。
投稿者 まるみ : 2004年05月17日 09:00
masuo
カラオケ好きのオッサンもそうだそうだと言っております。
投稿者 masuo : 2004年05月17日 10:04
Doc
楽器を上手に弾く事ができなければ、
音楽やっちゃいけないって事は無いと私も思うのです。
一人でコツコツ練習して、一曲最後まで弾ける様になったときの
達成感って大事だと思うし。徐々に今までできなかったことが、
出来るようになるってたのしい。
で次に、それを誰かと共有したくなって、(見せびらかしたいのか?)
ジャムを始めるんでしょう。そのうち、自分がやったことに相手の人が
反応してくれることに気が付いて、もっと楽しくなる。
そのうち、もっと凝ったアレンジやフルセットの楽器で
音楽がやりたくなってバンドを組む。もしくはステージに立ちたくて?
でもね、ステージのマイクの前に立ってしまうと、
スピーカーの前にいるお客さんに強制的に聞かせているわけで、
プロだろうと、アマだろうと、(この違いは本人の自覚だけ?)
誠意一杯やらねばならないし、しかも結果的に、楽しんで
もらえなければダメではないかと思います。
そのために、
楽器や歌のある程度の技術が要ることは当たり前として、
それ以外にマイクの使い方、立ち位置、
ステージの上でのバンドの雰囲気作りや、曲順、MC、...その他いっぱい。
だから、純粋に楽器弾いて楽しむだけなら、
気心しれた仲間と輪になってアンプラグドでジャムする方がぜったい楽しい。
投稿者 Doc : 2004年05月17日 10:38
marumi
>で次に、それを誰かと共有したくなって、(見せびらかしたいのか?)
ジャムを始めるんでしょう。
私の場合、ジャムっていちばん最後でした。
はじめのうちは、ジャムっていうのは怖かったですね。遠巻きに口ぽかんで見物しているわけです。いつかあの輪に入りたいなあとあこがれてました。
友達の中には、「ジャムに入ったら、にらまれた」なんていう人もいましてね。
ジャムというものができるようになるまで、20年くらいかかりました。
はじめのうちは、怒られないかとおそるおそる後ろの方で小さくカットだけしてましたし。
ジャムが楽しいと思えるようになったのは、つい最近のことですわ。
バンドはお互いのレベルをよく知り合ったどうしだから助け合うことができますけど、ジャムってのは敷居が高いですわ。
だから、私の場合、順番としては、何かやりたくてバンドに入れてもらう、バンドのメンバーと楽しくやりたくて個人練習する、おそるおそるジャムしてみる、って感じできました。
お金を払って音楽させてもらうようなワシらの場合、演奏している立場ではあるけど、ワシらが消費者でありましょう。
まあ確かに音というのは強制的に耳に入ってしまうものではありますが、最悪の場合、せいぜい5曲くらいまでの間のことでしょうから、トイレに入っているとか、外に逃げ出して次のバンドの出番を待つってこともできるわけです。その点商売で音楽やってる人は「金かえせ」みたいなことになってお店の迷惑まで考えないといけないわけで、厳しい世界だなあと思うわけです。
投稿者 marumi : 2004年05月17日 11:39
Doc
私は、ベースしか弾けず、弾き始めたときには、
すでにバンドに入っていて、一週間でステージに立っておりました。
当たり前ですが、別に上手いはずもなく、
ベース弾きがいなかったからなのですが。
以後、この状況のまま(楽器弾く腕の方もそのまま)20年経ちました。
知らない人とジャムするのって、やっぱり気が引けますよね。
バンド内でもジャムは出来るし、気楽なのでお薦めです。
投稿者 Doc : 2004年05月17日 12:39
marumi
>知らない人とジャムするのって、やっぱり気が引けますよね。
>バンド内でもジャムは出来るし、気楽なのでお薦めです。
そそ、これサイコーです。
あとは、昔いっしょにやってた人とのジャムもいいですね。「ひーん、忘れちゃったよー」なんて笑いあうも楽し。
それから、同じ好みの人と、「これ知っている?」なんて、曲を引っぱりだしてくるのもよろし。
ところで、Docさんて、あの、牛馬がいっぱいいて、学園祭のときは「酪農牛乳」(だったかな)が飲める学校ご出身ではありませんでしょうか。私、現在東京在住なんですけど出身は札幌なもので、一時地元で就職してたときは西岡フェスでよくお目にかかっていたように思うのですが。
よかったらお友だちになってください(爆)。
投稿者 marumi : 2004年05月17日 14:03
Doc
酪農牛乳は、大学の付属農場で生産された牛乳で
常時販売されていた記憶があります。
でも、チーズとバターは、限定販売か予約制だったと思います。
札フェスですね。当時北大の人とバンドを組んでいたので、
時々顔を出してました。
えっと、まるみさんのことは、スイマセン、覚えてません。
投稿者 Doc : 2004年05月17日 15:01
まるみ
私も実はお顔は存じ上げず、お名前だけ聞いたことがあるなあというところです。ということは、
http://www5e.biglobe.ne.jp/~web_maru/photo/2003_07_06wally/20030706wally_photo001.htm
とか、
http://www5e.biglobe.ne.jp/~web_maru/photo/2003_07_06wally/20030706wally_photo003.htm
とか
http://www5e.biglobe.ne.jp/~web_maru/photo/2003_07_06wally/20030706wally_photo006.htm
に写っておられる方がそうでありましょうか。
投稿者 まるみ : 2004年05月17日 17:05