光学機器ではじめて何かを見る(光を通す)ことをファーストライトとか言うわけだけど、ここんとこずっと昼は晴れても夜は曇ってて、ようやく新兵器(笑)を試したのだった。ひとつはもっと手軽にコンパクトに、そのかわりもっとテキトーに、日周運動を追尾する機械。火星に向けて200mm(35mm判換算300mm)で1分、には耐えてる、のかな? これ以上露出すると真っ白になっちゃうからテスト結果不明。(-ω-;) そしてもうひとつのファーストライトは、"肉眼ドーピング"なんてうたい文句の、「
WideBino28」ちゅー双眼鏡なのだった。カメラのシャッターを開けて赤道儀が星を追いかけている間、こっちは星空散歩としゃれこめるのだ。倍率はたった2.3倍とオペラグラス並みだけど、口径が40mmあって実視界28度。星座まるごと、より暗い星まで眺められちゃうのが楽しいのだった。しかし光学性能は、まあ値段なり、かな。
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