今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は40〜42で推移していたようだ。
福島の現場で被爆者の健康管理に大きな権限を持つ(古巣の大学に逃げ帰った(?)ので、持っていた、か)福島医大の山下俊一は「子どもの甲状腺癌は100万人に1人」とか言ってたわけだ。しかし昨日のニュースだが、福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会が５日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した人は前回２月から９人増え１２人に、「がんの疑い」は１５人になったとの結果が報告されたそうな。
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も書いているけど、これは山下的に言うなら、確定数だけでも12000000人の分母がいないと勘定が合わない。15人も眼だった場合、その分母は270000000人。日本の人口の1/4である。しかしもちろんそんなわきゃなくて、確定12人、疑い15人という検査結果の分母は、被爆当時18歳以下の検査対象約36万人のうちの、これまでに１次検査の結果が確定した約１７万４千人である。そして発表したのはもちろん当の福島県立医大である。もちろん山下本人が、説明しただよね。そして子分の鈴木真一が、フクイチ事件以前からあった癌が発見されただけだと言い張っちゃうんだよね?
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