今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。1F(フクイチ)でまたまた海洋汚染があった。まあ、それ自体は単にまたか、という相変わらずのニュースだが、今回は去年の4月に汚染水の漏洩を知りながら10ヶ月も隠していたという、この会社の変わらぬ体質がよくわかる話。東電は、原因がわかってから公表するつもりで、隠す意図はなかったと言うが、漏洩の原因は2号機建屋屋上に貯まった汚染水が雨樋経由で流れ出していたというバカみたいな話。そんなものを見つけるのに10ヶ月もかかるような技術力の会社が、ぶっ飛んだ原発に対処してるのか。そして3万Bqの汚染水が流出しながら「排水口近くのモニタリングポイントの海水の放射性物質濃度に変化はなく、異常はみられない」って、ふだんからそれほどに
高濃度な汚染水が排水されてるのか。うーん、現場で懸命の作業をしている人たちを悪く言うつもりはないけど、やっぱここにいる連中は上から下まで、二軍や三軍なのかもしれないなあ。
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