魚眼とワイド、マクロの3点セットなら、amazonとかで送料込み690円である。ではこれとナニが違うのか。1に望遠がない、2にレンズのマウントがちゃちい、そして、これは勝手な推測だけど、3にレンズの品質が安かろう悪かろうの可能性がある。ってまあ、3はホントにわからんし、逆パターンも多いし、そもそもこんなモンにどんなクォリティを求めるんだっちゅー話もあるのでなんとも言えんなー。しかし2のマウントに期待して、チョイ高い「4in1 カメラレンズキット」を選んだんである。あ、いちおーアフィってるけど、誰にでもおススメはできません。たぶん送料込み690円の「iPhone スマートフォン用 レンズ 3in1」のほうが後悔しないですむでしょう。ww
で、これがそのマウント。望遠レンズが重いので、クリップのバネだけじゃ締め切れないときのためにクランプまで付いている。で、右写真の、真鍮のマウントに、横にあるツァイスの単眼鏡をうまく固定できればと思ってたんだけど、接眼部の見口が取れちゃってるツァイスにはタップが切ってない。まあ、径もピッチも気にしてなくて、どうせあとでなんとかしようという腹だったので、どうでもいいんだが。
左がノーマルiPhoneの画角、右が0.67倍ワイドレンズ装着時。それなりに歪むし、周囲がケラレるけど、かなりワイドに写すことができる。ケラレは、もしかしたらワシのiPhoneがケースに入っているからよりひどいのかもしれない。下は中心部の原寸切り出し。意外とシャープな像に驚く。
意外と活用できるのがマクロ。たぶん単玉なんだけどかなりシャープで、2mm程度の稚エビがこれだけ大きく写せる。もちろん動画もオッケーだ。
逆に、こりゃ余計だったかなー、というのが望遠レンズ。造りもレンズもかなりマトモに見えるんだけど、写りに反映されないなあ。今度、月で再テストの予定。
そして魚眼である。ネコ撮っててもしょうがないんだが。w
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