14日だっけに、やう゛ぁい、とか書いたワイパーが、その翌日に死んだ。書いたようにパノラミックワイパー、左右の下と最上部では縮み、右上、左上では伸び、なんと9割近くの面積を払拭しちゃうという、当時のメルセデスが標榜する「最善か、無か」の「最善ワイパー」だったわけだけど、通常のワイパー2本分合わせたよりでかく重いのが、ビュンッ、ビュンッと動くんだから、そりゃー部品の剛性も要るしモーターだって強力でないとダメだし、当然、そんな部品は高価になるし、そして逝ったとき、ワイパーはゼロになってしまうのだ。で、ゼロになったので、そりゃーもーエラい思いをして家まで帰り、雨が降ってないのを見計らって、さっそくの入場となったのだった。
で、こんな古くてボロくて過走行のライトバン、さっさと乗り換えればいいようなもんなんだけど、ワシ、実はもう、これ以降のクルマに欲しいモノがない。過去モノを探せば欲しいクルマがないでもないが、実用品として考えれば、これ以外には考えられない。なので、そろそろなんとかしないとあとでえらいことになりそうなポイントが、実は徴候的にはかなりヤバいエンジンだとかちょとまっすぐ走らないアライメントなどほかにも山のようにあるので、今回の入場はたまたまワイパーの件で待ったなしの入場となったが、出場させるためにはちょっとエラいことになりそうな予感なのだ。(ToT
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