四谷のスタジオ

こらー、泥の上にも泥を重ねて縄を綯わねばというんで(意味不明)、四谷のスタジオに集まってヒミツ会議。
帰りの東海道線は、横浜までM野さんと一緒。鉄ちゃん話に花を咲かせるうち(爆)に、あっちゅーまに横浜到着。で、席を立ったM野さんの代わりに座った、ちょっと松たか子似の女性。ケータイでmailを打ちはじめたのだけど、そのうちまるで指揮者のタクトのにように、リズミカルにケータイを振り始めた。手首のスナップが、なかなか優雅。流れるようなリズムに乗って入力するクセなのかな、とか思ってよく見たら、寝ていた。手で船漕ぐなんて、なんて器用なんだ。というか、よく投げたり落としたりしないもんだ。
戸塚に着いたらスクっと立ち上がり、すたすたと電車を降りた松たか子(違)。続いて座った、ちょっと背が伸びた松野明美(違)が、文庫本を読み始めたと思った、その次の瞬間、ページが風で行ったり来たりしはじめた。メイッパイ寝ている。さっきの松たか子(違)は手だけ振り回していたんだけど、松野明美(違)は文庫本をピッタリ固定したまま、上半身が、なんちゅーんだ、ノリノリになってしまったスティービー・ワンダーのように、左右にグラングランと大揺れしている。こりゃあ動くオブジェのようだ。
どこで、どんな風に起きて、電車を降りるのだろう? 楽しみにしてたのだけど、残念ながら茅ヶ崎に着く方が早かったのである。(^^;;

Author: shun

1 thought on “四谷のスタジオ

  1. おいらも電車乗ると心地よい揺れで寝ちゃう人間です。
    携帯や物を落として目を覚ますということがたまにあります。
    投稿者 ぞん : 2004年05月27日 13:11

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