午前中の2時間くらい、音がするたびに、机の横の窓から顔を出してみた。上半身さえ乗り出せない、小さな窓だから、見える空の量は、そう大きくない。それに、そもそもあの手の飛行機は、小さいし、思いの外速いし、さらに目立っては危険度高くなるだけだから、擬装が施されている。写真とかでみると、機体がグレーっぽく塗られているだけのように見えるが、空を飛んでいると、機体が空に見事に溶け込んでしまう。だから仮に視野の中に入っていたとしても、見つけるのが至難なのだ。
なもんで、かなり歩留まりが悪かったが、それでもこのくらいは写せた。やっぱ、かなり多いぞ。>アビエーター