六本木のクライアントで会議があり、東海道線で東京へ。大船で「寝台特急を待ち合わせるのでしばらく停車」のアナウンス。単に、後続列車をやり過ごすと言わず、“寝台特急”と強調するところがステキ。どうせなら、その列車の解説とか、鉄路の旅への誘いでも車内放送したら面白いかも。って、ウルサイとか文句言われちゃうか。(^^;;
抜いていったのは、寝台特急の富士だった。東京駅に停車していたので、ロビーカーを撮っていたら回送発車していった。1人用B個室のSOLOに、シングルデラックスも連結。うーん、乗りたいなあ。もっとも、西鹿児島まで24時間以上もかけて走った昔と違い、いまの「富士」は大分止まりなのだが。
25年ほど前に”はやぶさ”で東京→西鹿児島を経験しました。夏だったので夕方まだ明るいうちに東京駅を出発、西鹿児島(今は名前が鹿児島中央に変わってるんですね)に着いたのは翌日の夕方。山のように週刊誌や本を買い込んで乗車したものの、博多を過ぎたあたりまで来たらもう飽きちゃって・・・今みたいにヘッドフォンステレオなんてものもなく、時間をやり過ごすのに大変な思いをしましたわ。もの食う以外にやることがなく、停車するたびに弁当買ってました。24時間殆ど歩きもせず、まるでブロイラーでしたわ。
投稿者 ばんます : 2004年07月25日 22:45