D’Addario EXP-16

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写真は、D’Addarioロゴも燦然と輝く高級プラスチック製ケース。ナニが入っていたかというと、ダダリオの弦が6本である。ギター弦なんて、紙かビニールの袋にクリクリっと入れてあるもんだと思っていたが、なんとチョー高級コーティング弦になると、こんなケースに入っちゃってたりしちゃうのであるらしい。
いつもダダリオのブロンズという、いっちゃん安いのんを張っているのに、なんでまた突然、こんな高級品を!? しかもコーティング弦って基本的に、なんか膜がかかったような(ってそのままだな(^^;)眠い音になるんちゃうのん?
実はこのD-18を弾いて、わー、好みの音だ。しかも、すげー弾きやすい、と買うのを決めたとき張ってあったのは、かなり前から張りっぱなしになっていたという、ELIXIRのコーティング弦だった。ということは、これをいつものBRONZEに替えたら、さらにステキな音に。ヽ( ̄∇ ̄)/ と、思って、家に持って帰ってただちに張り替えてみたら、アレ? そうでもないなあ。ていうか、前の方がよかったような気さえするぞ。
そうか、きっとコレはウチにあったデッドストック(笑)で、かなり古い在庫だから、張る前に弦が死んでたんだな。あるいは、太さがオカシかったんかな。とか思ってるウチに箱根の豪雨を喰らったので、こんどは新品でBRONZREのライトゲージを買ってきて張ってみたけど、やっぱりどうもピンと来ない。
で、その弦もナターシャナイトなどで酷使した挙げ句に日曜の茅ヶ崎MARRYで6時間弾いたら死んだので、昨日S部親方のワークショップへ行く途中で、水道橋『オン・ザ・ボーダー』に弦を買いに寄ったのだが、実は売ったK農さんも、エリクサー以外を張ったこの個体を弾くのははじめて。で、「この弦、相性悪いかもね」。ガーン。Σ( ̄□ ̄)
ぢゃ、ナニが相性いいのん? というわけでチャレンジ第一弾、K農チョイスで張ってみたのが、このEXP-16なのだった。アレ、コレめっちゃいいやん!!
弦探しの旅のはじまりかと思ったら、一撃で目的地に着いてしまったのかもしれない。他のコーティング弦のように、完成した弦の上からコーティングするのではなく、巻き線そのものにコーティングを施してあるという。お値段、約3倍。うたい文句通り3倍もてば、張り替える手間が減っていいのかも。

Author: shun

4 thoughts on “D’Addario EXP-16

  1. 3倍長持ちするのがうらやましいです、ハイ。
    私はコーティング弦を1ヶ月ごと張り替えてます。(-_-;

  2. え。あんだけ弾きまくって一ヶ月ももてば、十分長持ちしてるんとちゃうんでっか? > お茄子さん
    パッケージはグレーでっせ。赤いのは弦です。燐かナニかが入ってるから赤いんだそうですね。さーらーにー、1、2弦はゴールドに見えます。正直、ちょっと違和感があります。(^^;;

  3. いえ、あまり大きな声では言えませんが、
    弦を張り替え終わった瞬間からもう変色が・・・。

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