去年から修理に出してたギターが、長い旅を終えて(笑)帰ってきた。と、同時に、現場でペグを変えた。まあカタチだけはそれっぽいのが付いてたD-18のビンテージシリーズ(つーんだっけ?)だけど、やっぱ本物とはでんでんちゃうやん。というわけで、注文していたのは、そうです、前から何度かネタでも書いている、あのWaverlyなのでありました。一個ペグを替えるごとに弾いてみるんだけど、いやあ、まぢ、音が違う。1本ずつ、どんどん音が変わっていく。こらスゴイ。そして6個のペグが全部替わってみたら、なんちゅーのか、単にいい音になったというより、ギター全体のグレードが上がったような気さえしちゃうぢゃないか。もともとまともなマーチンって、ドーンと弾いても6本の音がちゃんと聞こえるのが美点だと思うんだけど、その1本1本の音が、よりくっきりクリアになったのがわかる。さらに意外だったのが、低音がより出るようになったこと。いやあ、このペグ替えチューニング、コストパフォーマンス抜群だわ。
というわけで、さあ、あとは腕だけが問題なのだ。(-ω-;)