ある意味、大阪城より有名な大阪名物は、公共心の欠如かもしれない。さらにそのシンボルとも言えるのが、悪名高い違法駐車。たとえばこの営業車、バス停をふさぎ、クリニックの身障者用駐停車エリアの両方を使えなくして、小型車なのに歩道から中途半端に離れてるせいで道路は一車線と化し、エンジンかけっぱなしで地球にも悪いのはもちろん、エンジンやエアコンの熱気でバス待ちの人々も汗だらだら。と、もう迷惑の五重奏状態。グレーのスーツ着た営業マン風の若造は、15分たち、やがてバスが来てホーン鳴らしても出てこなかった。ほかになんぼでも停めるとこあったんだけどなあ。