田舎の街道を走っていると、鄙びた民家の軒先やつぶれかかったドライブインの駐車場なんかに、土に還っていこうとするワーゲンを見かけることがある。コイツも、そんな風に見られてしまうこともあるかもしれない。ところがどっこい、コイツは本日新品のバッテリーを奢ってもらって、セル一発始動快調。まだまだクルマであり続ける予定だ。
ただ、さすがに海にほど近い茅ヶ崎。塩害に加えて陽害(笑)とでも言うか、田舎は太陽の光がキツイせいか、あるいは40年目を目前に寿命が尽きたか、塗装はもうダメぽ。そろそろ、塗ることも考えないとアカンかなあ。焼けたシートは、カバーでもすればごまかせるけど。
バッテリーを交換するついでに、フロアをちょいと掃除した。これは硫害つーのか(笑)、電解液が吹き出して錆びちゃったのだ。ハイポ計をバッテリーに突っ込んでいた、遠い昔の話である。(^^;;;
弟のばたばた(’63)は4日動かしていなかったので
今日の夕方母とあたいで押してやっと生き返りました。
んんんん!ビートルの純正ジャッキってそこにくっついてるの!初めてしりました・・・
Type-3はスペアタイヤの所だったもんで・・
T-3も、バッテリーはシート下だよねえ。天井低い分だけ、シート下に余裕がないのかな?
ちなみにこの純正ジャッキ、確かビルシュタインかなんかなんだよね(笑)。