例年は軽井沢フェスと当たって見られなかったんだけど、今年はうまくズレたので、茅ヶ崎小学校へパレードの出発を見に行った。白バイを先頭に、いろんな団体がスタートしていく。茅ヶ崎ハーレークラブなんてのもあったけど、ものすごい高齢の団体だった。しかし最も驚いたのは、大岡家夫妻が乗ったクルマ。続いてたのねー。まあ、昔は某徳川さんが同僚だったりしたこともあるし、何も驚くようなことじゃないんだろうけど、とりあえず驚いた。(^^;; そしてパレードの最後の方にやってきたのが、馬上の大岡越前守を中心とする扮装行列。忠相役の人はしかし失礼ながら、越前守というより、お主も悪よのう越後屋、ってのの方が似合いそうな人だった。さらに面白いのは、前後の馬引きがアタマの天辺から爪先まで、完全なウェスタン。馬を借りる経緯に間違いでもあったのかなあ。
「何故、大岡越前祭とやらが茅ヶ崎なん?」と思ってちょっと調べてみたら、
この人のお墓は茅ヶ崎にあったんですね。知りませんでした(^^;)ヾ…
”江戸時代”なお祭りに所々覗く”今”や”異文化”がまた可笑しい(笑)。
そういえば小学校の頃、学校から家に帰るといつもやってたチャンバラ番組が
加藤剛主演の『大岡越前』だったなぁ〜!
藤原氏をアタマにする系譜が祭の会場に貼ってありました。岡崎の出らしいですね。
https://members.jcom.home.ne.jp/yoh-suzuki/jyouken/jyouken.htm
その系譜図ハケーン
大岡越前になってた越後屋サンは、茅ヶ崎市長のはずですが・・・そんなに人相良過ぎましたか。
馬の背にウェスタンサドルが載っかっていないか、写真を見直してしまいましたよ(笑)。
会長:
うええ、市長様だったのかあ。
「ありゃ越前つーより越後屋だな」なんてセリフ
聞こえてなきゃいいが。((( ;゚Д゚)))
コイケさん:
え、まさに、それだと思いましたが(笑)。
ウェスタン乗馬のサドルには、前部につかまるところ(なんという呼称か忘れました)があるはず。
それともデカイ腹に隠れてしまったのだろうか・・・。
「越後屋さん」のコメントがついたら愉快ですね(笑)。