ルート66
Iの40というと、いわゆるClassical Route 66の上を通ってるわけだけど、インターステートが通っちゃって旧道は寂れ、そしてなんかの理由で生き残った場所は、こんな風に観光地になってるのだった。
そういやRoute 66といえば、恐怖の思い出があったなあ。某バンドが発足間もないころ、某パーティでブルーグラスを演奏させてもらったとき、なぜかお客さんにプロのジャズシンガーがいて、周囲の客が1曲せがみ、客席からピアノが弾けるちゅー人も登場し、とりあえず1曲テネシーワルツを、というまではよかった。ところがさすがにプロは違う。ど下手な演奏をリードしながら見事に唄いきったら当然かかったアンコール。彼女も困ったけどバンドも困った。でも彼女のファンが騒いでおさまらない。しょうがないわね。そんな顔をして彼女がこっちを振り返り言った。
「じゃ、Route 66を。Ebで」
ウッドベースを抱いたまま凍り付いたワタシなのでありました。(ノω・、)
しかし、こんなところにまでキティちゃんが。ヽ(・◇・ )ノ