丸の内某ビルの地下食堂街というと、わたしにとってインデアンカレーのためだけに存在していたんだけど、あの地下街、なんか関西密度がやったら高いところで、実はもう一軒、気になってるお好み焼き屋があった。「きじ」という店で、とにかくいつもハンパじゃなく並んでいる。まあ、お好み焼きなんてお客の回転がいいわけないからタイミングによっては並ぶのもしょうがないんだけど、ワタクシ、並んでまで喰わねばならないお好み焼きは往時の天満菊水だけだったし、そもそもインデアンカレーに用があってわざわざその食堂街へ出向いているわけなので、いつもは素通りしてたわけだ。
が、今日はたまたま中途半端な時間に用が終わったので、基本はインデアン狙い、で、列が少なければ並んでみるかってなもんで出かけてみたら、開店約1時間弱、2〜3人しか並んでなかったので喰ってみることができたわけだけど、東京で喰ってることを思えば、こらええわ。厨房もフロアも関西人がほとんどで、東京にいる気がしないって話もあるが。ヽ(・◇・ )ノ 聞けばモロ地元の、国鉄、ぢゃないJR大阪駅ガード下の新梅田食道街に50年前からあるそうな。しらんかったなー。まあ地元で菊水以外の店に行く必要は、少なくとも当時はまったく感じなかったわけだが。(^^;
右下写真は左が豚玉で右がスジ焼き。このスジ焼きと、出汁入り卵でオム焼きそば風(よーわからんな)のモダン焼きが名物らしい。つーわけで次回はモダン焼き喰わねば。( ̄ー ̄)