方や、当時の定価が12万円税別というHDムービーカメラ。もちろんHDはハードディスクぢゃなくてHigh Definition(ハイディフニッション)。つまり高精細・高画質のハイビジョンで撮れちゃうカメラなのである。そして方や、定価でさえ15540円(税込み)という、ハッキリ言っちゃえばオモチャ。しかし奇しくも画素数はどっちも約510万画素。その目的も機能も同じ機械なんだから、そりゃとーぜんガチンコで比べちゃうのである(笑)。
というわけで、このオモチャ、「KFE EXEMODE 509万画素 デジタルムービーカメラ DV572」なんていうカッコいい名前なのだが、webなんかで見てると、音質の悪さに定評があるようだ。うーん、音のサンプルとなると、このblogの読者層(いやまあコレは単なる日記なんだけど(笑))からすると、やっぱりライブ撮ったり自分たちの演奏を記録残して反省したり(笑)、なんて用途が多いに違いない。そこで恥ずかしながら、サンプル作ってみた。マイクは立ってるけど、PA電源入ってないナマ音ナマ声。もちろんあくまでも映像と音質の比較サンプルなのであって、歌や演奏を比較したり評論するのは固くお断りするものである。(^^;;;
で、条件はどっちもQVGAサイズで、DV572はきっと30fpsで画質はノーマルをチョイス、某機はQVGAだと15fps/標準画質しか選べない。そのせいか、ファイルサイズは某機がほぼ半分だ。DV572の仕様を見ると、ファイル圧縮はMPEG-4となっているけど前述のように拡張子はaviで、しかもきっと特殊なファイルのせいかQuickTime Proではそのまま保存できず、mov(QTムービー)で保存(ただしどういうわけかファイルサイズはほとんどそのまま。もしかして拡張子を.movに変えたら動いたりして(笑))した。一方の某機は保存ファイルがMP4。しかしQTで保存しようとするとこれまたmovになっちゃうので、画質や音声を“そのまま”指定でMP4で書き出した。どっちも最低機能の比較だっちゅー話もあるが、最高性能比べることに意味があるとは思えないし。(^^;;
というわけで、左がDV572のファイルで約1分、約7.1MB。右が某機で同じく1分、約3.4MB。どうでしょ? もちろんなにもかも右がイイのは言うまでもないとして、問題はその価格差。ワタクシ的には、このオモチャ、結構いけるやん、なんだけど。どっちも撮影時の補正などは一切行っていないので、ちょいと暗めに補正してあげればこんな顔も髪の毛も真っ白に飛んじゃうこともないだろう(あ、髪は白いか(^^;)し、色なんか、オモチャの方がずっと正しい気がする。このシャツ、緑なのよ。一方某機の方は、シャープネスも画質もステレオの音声も、そりゃ圧倒的に勝ってるわけだけど、わたしゃこのシリーズのデビュー機からコレに至るまで、画像のビミョーな遅れが気になってしまうんだよなー。さらに某機のリチウムイオン電池が60分しかもたないのに対して、DV572は電源が単三アルカリ電池4本で、のわんと「約6時間56分(ヘンに細かいくせに“約”がついている)」も撮れちゃうのだった。2GBのSDカードつっこんどけば、超大作だって撮れてしまうぞ。
まあ超大作はともかく、ワタシが買った理由は、コイツならたとえばバイクにガムテで貼り付けて撮ってて、うっかりカンカラカーンとか落っことしてバラバラになっても、笑いながらメモリーカードだけ回収すればいいや、ってなもんだったりする。ネコ撮っててうっかり水没させても以下同文。そしてコイツはwebカメラにもなるので、最悪は某店のライブ中継にでも使うハラなのである。
なお、既におわかりのように、またまたアフィリエイトのバナーを貼ってみました。amazonなら9,980円(税込)送料無料で買えるようです。価格.comで見ると、現在のところ最安価格は税込みで8,920円ですが、送料と代引き手数料足すと、なーんだほとんどamazonと同額でっせ、ダンナ。( ̄ー ̄) あー、ただし、過度な期待はしないでね。写真みるとえっらいリッパだけど、現物は当然、値段なりのモノでしかない。スイッチがチャチイなんてのは言うに及ばず、たとえばまず箱からカメラを取り出し、電池入れてフタ閉めたら、なんとフタが開かなくなった、なんていう先制パンチも喰らった。こりゃ困るぜえホントに。まあいまでは、フタを開けるコツを身に付けたけど。そしてそのコツには、カメラそのものがぶっ壊れるんじゃないかっちゅー渾身の力を込める必要があるのよ。(-ω-;)
ども、ごぶさたです。
なるほど、使い捨てムービーカメラというジャンルの商品が出てきたってことですな。
大蔵大臣に来年度の 概算要求出してみます。(笑)
私事になって恐縮ですが、、、2月は、喘息で1週間入院してました。
苦しくて死ぬかと思った。(笑)
3月は酔狂で 鹿児島まで飛行機見に行って来ました。4発の飛行艇という、ちょっとめずらし物の写真撮ってきました。
カメラの薀蓄以前に、被写体の選択が致命的だな…。
白髪のぢぃ〜ちゃんじゃなくて、若くてかぁ〜いい娘にすべきだったんぢゃなかろ〜か?
私は、声を大にして訴えたい!!(w
うむむ、低ビットレートのデータを
再生時にいかに高いクオリティに補正して
見せるか、聞かせるか
というところに着目していたりして。
婆娑羅大将さん:
いや、電池のフタさえ開けられれば、何回かは使えます(笑)。ていうか、そこ開けないとSDカードにアクセスできません。(-ω-;)
鹿児島の4発の飛行艇というと、こないだまで船の科学館にいたヤツですな。( ̄ー ̄)
mootさん:
おお、それは気が回らなくて失礼致しました。ご指摘を受け早速撮り直し致しますので、とりあえず若くてかぁ〜いい娘をお送りください。もちろん貸与期間は無期限、ですよね?( ̄ー ̄)
Rinさん:
ていうか、ウチのWindowsマシンで落としてみたら、どっちも見えませんでした。(-ω-;) 音も、プチプチ言うだけです。なんでかなー。(-ω-;)
ちゃんと見えてる人、いらっさいますか?
そうです、お台場にいた奴です。
その頃行けば千円の電車賃で行けたのにね。1200km飛んでいきましたから、酔狂ですな。
でも鹿屋はすんばらしい。10機以上の大型ヒコーキが野ざらし、いや屋外展示で黄砂に晒されてます。(泣)
ブログに絵を上げたので お暇なときにでも見に来てくださいませ。
で 問題の演奏ですが、うちのwinマシンでは左の方が音だけ、右は絵も音も出ます。例の xvid ていうCodec 入れたせいですかね。左もQuicktime7入れれば絵も見えそうだったのですが、QT for Win てのをダウンロードしてから、うちのWin 2Kには対応してないことに気付くお粗末。
うちも、左が音だけ、右は絵も音もでました。若干のディレイはありますが。。。特になにもしていない、W-XPです。
婆娑羅大将さん:
鹿屋は広々とヒコーキが見られますよね。ぜひ行ってみたいです。お台場では、ホントかなり窮屈そうでしたから。
レポートありがとうございました。基本はMacなんですが、某S社のVというXPパソコン(ノート)では、左は真っ白画面でプチプチ音のみ、右は絵は動くものの音はプチプチ音でした。くそーナニがイカンのかなあ。(-ω-;) ちなみにウチもこないだまでW2Kが現役でした。ていうかいまも現役のはずなんだけど、先日真っ青な画面になったまま(ノω・、)直すヒマもなく放置継続中です。
それにしても、なかなかお会いできませんね。ていうか、実は既にお会いしてる人だったりして。(^^;; 犬じゃないんだから、というのには、笑えない話しながら笑わせていただきました。昔、ぽんというネコの腎臓が悪くなったとき、具合が悪くなったら言えよーとか思いましたが、ホントは飼い主がそういうのをわかってやるべきなんですよね。でも、人間は、やっぱり口をきくべきだと思います(笑)。
Rinさん:
レポートありがとうございました。やっぱウチのパソコンがナニかおかしいんだなあ。ちょっと継続していろいろやってみます。(-ω-;)