関西ではミックチュヂューチュと呼ぶとかいう話を聞くが、少なくともワタシが住んでた頃は、そんなこと言うのがいたとしたらきっと赤ちゃんとかだけで、いい年したヤツがそんな言い方はしなかったよなあ。ホントにそんな言い方、あるのかな。それってもしかしてサン●リアの商品名かなんかぢゃないのか。もしホントに大阪で、ミックスジュースがそんなふうに呼ばれてるんだとしたら、きっと誰かつまらん芸人のネタで、そんな言い方が流行ったのに違いない。
それはともかく、大阪の、似たような下町に育ったヤツなら、みんなそうだと思うが、ワタシもミックスジュースは中学の帰りに、特に夏場のクラブ活動で大汗をかいた後などにはほぼ必ず、いつもの果物屋さんの店先で毎日のように飲んでたほどに、そりゃもう大好きなのである。東京にきたら、街中はおろか喫茶店にさえそんなメニューを滅多に見なくなっちゃって、だからあんまり飲まなく(飲めなく)なったけど、決して嫌いになったわけじゃないのだ(笑)。なので、こういうジューススタンドが増えるのは大歓迎なのである。当然JR関連企業がやってるであろう、このジューススタンド、初めて発見したのは藤沢だったけど、とうとう東京駅の東海道線ホームでも見つけたので、とりあえずミックスジュースを一杯。しかしスイカって恐いなあ。駅にあるモンは、なんでもこれでピッと買えちゃうので、もう鉄道関係にひと月ナンボカネを落としているのか、さっぱりわからなくなっちゃっているのだもんな。(^^;;
ところでこの写真は、iPhoneのアプリ「Polarize」で加工したもの。右の、ふつーに撮ったiPhoneの写真と比べればわかるように、その発色プロセスによる独特の色といい、薬剤の回りによる周辺の落ち方といい、とってもいい感じにSX-70をシミュレートしてくれるのだった。さらに、ガチャポとシャッター切って、ンガガガーと吐き出された写真の白枠によくそうしたように、メモも入れられちゃうのである。これで、ちょいと写真全体を傾けて影でも付けてやれば完璧だ(笑)。メモ部分は、残念ながら日本語非対応。しかもふつーの使い方をしていると、英文字入力が選べないというのが問題だけど、まあ、とりあえず数字ならOKだし、そんなもん必要ならあとからPhotoshopででも書けばいいわけなのだった。こんなアプリが無料でダウンロードできて楽しめちゃうって、iPhoneならでは、だよね。