松江から米子まで乗ったキハ47は、ワンマン運行に対応して、運転席ドアも開放し、こんな料金箱を設置。こんな女性の運転手さん(っても見えないか)も無人駅では高い運転台から降りてきて料金の収受をするのだった。一方、米子発倉吉行きのキハ121は、単行ワンマン列車としての運行が当たり前の、ほとんど発想としてはレールバスとして設計されてる(?)ので、乗客もバリアフリーなら運転手さんもラクチンそうなのだった。
しかしそんなことより、やはり飛行機の遅れ>バスの遅れによって松江10時35分発の快速アクアライナー米子行き(快速つっても松江-米子間は各停)にはギリギリで乗れなかった。そして次の列車は、えーっと、のわにー11時27分!? ほとんど1時間後ぢゃないか。駅員さん、10時58分発の岡山行きL特急やくもに乗ったら、米子でちょっとでも早い乗り継ぎあったりしませんか? え、ない。うーん、まあそうだろうなー。(-ω-;) 予定してた10時35分発に乗れば11時06分に米子に着いて、わずか10分の待ち合わせ(笑)で11時16分の倉吉行きに乗れるはずだったのに、11時27分のぢゃ米子着くのは11時58分で、乗り継ぎの倉吉行きは12時35分。なんと40分近い待ち合わせになっちゃって、目的地には1時間半ちかくも遅れちゃうんだよなあ。てっちゃんならではの精密な予定が、ナニもかもパーである。
このまま向こうに着いたんではメシ喰うタイミングも危ういので、米子駅構内でうどん。山陰なんだからソバにすりゃよかったことにあとから気付く、関西人のうどん体質が悔しい。名産の鯖寿司が皿単位で喰えたのがせめてもの救いか。(^^;; 米子といえば境線始発駅で境港といえばゲゲゲの鬼太郎。ということで売店も鬼太郎一色だが、ここでも売ってる鳥取名物(なのか?)「雲丹のり」。前にどういうわけか松山空港で買ったのだったけど、今回はそういうわけでもちろん買わない。(^^;;