今夜のベランダ

むかーし、星を見てるときは懐中電灯が欠かせない程度に真っ暗だったもんだけど、いまの星見は、まるで明かりのついた映画館である。道路や街や、隣の不夜城(爆)の明かりで、手元までよく見える。おまけに架台には、大きく明るい液晶を搭載したゲーム機まで付いている。って、もちろんこりゃゲーム機ではなくて架台のコントローラーなんだけど、こいつ、かなりうまくいくときと、でんでんダメなときがあるんだよなー。まだ使い方がわかってないんだとは思うけど。あ、それとカメラの液晶も大きく明るくなったのよね。(^^; いやー、一眼レフのライブビューなんて何の意味があるんだ、なんて思ってたワタクシがバカだった。こんな旧機種の、小画素数の液晶モニターでさえ、ピント合わせは激的に楽になったぜ。
今夜は薄雲かかってるのか霞なのか2等星さえアヤシイ状況だけど、しかし風もなくドヨンとした空気のおかげで火星も土星もシットリ見えるのだった。問題は、いまだにコンデジ手持ち押し付けという撮影方法だなあ。とりあえず無限遠にできないからピントも合わない。なので左はもちろん、失敗作の掲載なのである。いつか、あの頃はこんな写真しか撮れなかったなあ、と思うための。(^^;

Author: shun

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