思えば半年以上もの間、エンジンがたまに止まっちゃうというトラブルに悩んでたのだった。これは、タイミングによってはかなりコワイ思いをするので、いろいろ運転やクルマの扱いに試行錯誤してみたり、工場に入れたりしてたんだけど、再現性が悪かったりで完治せず、前回もイカれてたフュエルデスビ(チョー高価)替えたのに症状がビミョーに変わっただけという結果に。で、今回どうも犯人はコイツぢゃないのか、というのが、このボルテージレギュレータ。新品をミョーに加工してある部品だったらしい。ただ、この部品は同じ症状を治してもらうために入れた、平塚の別工場で替えた部品だと思うので、つまりこの部品が替えられる前から、同様の症状は出てたんである。なので、今回の修理で完治したとしたら、そもそもの真犯人はフュエルデスビで、平塚ではそれに気づかずボルテージレギュレータを加工して交換したため第二の犯人となり、前回の修理ではフュエルデスビの不調を見つけて交換したもののボルテージレギュレータがおかしいことには気づかず(だって上から見たら新品パーツなんだから疑いようがない(笑))、今回疑うべきポイントを順に潰していく課程で新品(に見える)パーツを疑ったら原因その2が発覚した、ということになるのだった。というわけで、しばらくは様子見だなあ。
まだ真犯人かどうか「?」なのですね。
ちなみにOver Voltage Protection Relayですね。
ECU他制御系機器への電源供給の大元です。
こいつがパァになるとアイドリングが1500rpmになったり、ハンチングしたり、エンストしたりします。
受けの端子部分が熱害で崩壊している場合、錆びて接触不良を起こしている場合もありますので点検をお奨めします。
CVPリレー内のFUSE切れは論外ですが、FUSEの切れなら、切れるような原因究明も必要かと。
通常は、交換する場合、同パーツの後期品を選択するようです。
さて、経緯は分かりませんが、「赤信号でブレーキを踏んで止まったらエンストしていた。が、すぐ再始動できる」等の場合はFUELポンプリレーの故障例が多いみたいですよ。
酷くなると走行中にもストールして怖い思いをするかも、パワステもブレーキもアシストが無くなるので。
カブさん:
あーそうですリレーです。で、クルマからはずしたコイツは新品なんです。新品を加工して付けてたようなんです。カシメを開けて中をいぢってあるんです。124ほんとは7ピンなんですが、これは9ピンで、きっとなんか問題あったんでしょう。でも、コイツも問題あって、で、こいつはずして124用のリレーはめたらエンジン不調が直った(というか、現在のところ再現していない)ということなんす。
いちおー、燃料系と電気を順につぶしていって、まず一軒目でこのリレーを替えて(今回はずしたコイツに)、いまのところでフュエルデスビ替えて、んで今回コイツを替えた、というところです。