ガイド鏡を接眼部シッカリしたのに替えてみたり、PHD GUIDINGの設定をいろいろイヂったりしているうちに、なんとなく500mmで撮ってるぶんには星に写ってくれるようになってきたので、昨年暮れに敗退して以来、再び920mmでもチャレンジ。結果はビミョーに流れてるのもあり、なんとなく星に写ってるのもありって感じで、あっち向いて流れ、こっち向いて流れしていた前回よりは大きく前進した、ような気がする。とりあえず2枚に1枚は星が丸く写るので、上のように920mm直焦点一枚では入りきらないプレセペなんか、2枚の写真をつなぎ合わせたりできるのがウレシイ。
下は、光害のひどい北側の、しかも隣のシャトーのライトに照らされた空で10分も露光し、真っ白白になっちゃった画像から拾い出したM51のピクセル等倍切り出し。いちおー星が丸い、かなあ。それに、そもそもこんな明るい空の下で、こんな天体を導入する自信、わたしにはない。ノータッチガイドなどではボロクソ書いてるが、このあたりは自動導入バッチリSXDの面目躍如ってところなのだった。しかしもうひとつの問題は、ピンが甘いってことだなー。