2日ほど前に、こんどの満月はただの満月ではない、と書いた満月がコレである。もちろんどこから見てもただの満月なんだけど、ではふつうの満月とナニが違うか。距離が違うんである。天文学的には、月が地球ともっとも近づくのは4時09分で、そのときの距離は、35万6581km。ただし地球は丸い。そんな時間には月はかなり傾いていて、つまり日本からは離れている。きっと今ごろが、茅ヶ崎最接近ぢゃないのか、とか思うんだが、さて、どんなもんなのかな。
DATAは筒がVixen FL102S直焦点(d:102mm / fl:920mm)。カメラはEOS Kiss X2 / ISO200 / 1/800s。Photoshopでちょいと階調とコントラストを処理。
みごとな写真ですねえ。
データも教えてください。
昔、フィルムでとるときには、これだけの解像度、諧調をだすのは、
相当のテクニックが必要だったですが、今は、割と簡単に、
すごい画像がとれるようになりましたね。
フィルムで、こういうのがとれる人って、
白尾元理、佐藤健とか、いまだに名前覚えてるくらい少なかった。
マイクロドール1:3希釈とかPOTAとか。
いげたさん:
データ記載しておきました。ま、基本は薄緑時代のビクセンFLに、ちょい昔のキスデジ直焦点の、撮りっぱなしです。架台に至っては、ケンコーのグラグラの経緯台です。ま、満月明るいしシャッター速度はやいので、こんでいいかな、と。もちろんRAWで撮って現像をどうしたとか、何百枚の動画からコンポジット、なんてことはしていません。ていうか、まだよくわかってません。(^^; 大阪で天文やってた頃、もっとも印象に残る写真撮ってたのは栗栖さんという方でした。ドライアイスでフィルム冷却したカメラで手動ガイドした星野や星雲、星団の写真は圧巻でした。
やっぱりさすがクリアに撮れてますね〜。
DATA、参考になります。
こういう明るい月のときはシャッター速度を早くする・・・やっと知りました。
トンガのスーパームーンも覗きにきてください。
(トンガも日本も同じ月には変わりないんだけど)
Juncoさん:
クリアちゅーか、実はクリアさも速いシャッタースピードも、「Photoshopでちょいと階調とコントラストを処理」ってのがすべてかもしれません。( ̄ー ̄)