ビーチから見えるもの


まあ、波打ち際で波と戯れる女学生、突堤の上で語り合う若者たち(爆)、そしてなんちゅーんだコレ、サーフボードにパドル持って乗ってるみたいな乗り物のふたり。しかーし、そういういつもの日常風景に混じって、昨日から相模湾のあっちこっちをウロウロしているこの艦に注目が必要だ。
基準排水量2950トン、ディーゼル3基電動機2基の主機械を装備し4800馬力16Ktで走るこの船は、昨年就役したばかりの艦番号5106「しょうなん」である。そしてこの艦の役割は、各種海洋観測装置一式を搭載した海洋観測艦なのだ。そんな艦が相模湾でナニをしているかなんて、考えるまでもないだろう。それにしても「しょうなん」がこんなカタチで、湘南の海で作戦行動することになるなんて、乗員80名、思ったこともなかっただろうなあ。

Author: shun

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です