134号線でバス待ち


このパノラマぢゃ天地が狭いけど、上を見上げれば青空がどこまでも広い。
そういえばさっきバイクでの帰り道、この道で、大きな、ミョーなカタチの影と交錯した。見上げると道路左右の防砂林から上は、ただ、青い空。その片隅で、大きなレーダーを背負ったE-2Cホークアイが、西へ大きく旋回しているところだった。まだ高い太陽。海からの、ちょっと冷たい風。頬に当たる砂。そしてカラダ全体に伝わる、45度の鼓動。あー、なんて気持ちいいんだろう。
バスを待っている、ほんの2〜3分の時間にも、見上げれば大きな空がそこにある。この気持ちの良さは、東京にいたんじゃわからない。

Author: shun

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