今日朝9時の茅ヶ崎の線量は49nGy/hだった。地球環境スキャニングプロジェクトの数値では、藤沢だけどほぼ倍。なのでまあ、実質はもーちょい高いんだろう。
経産相が原発周辺を「死の町」と表現してボロクソ言われてるそうな。他にも、コイツ子どもか!? みたいな言動の多い人間のようで、大臣そのものを弁護するつもりはさらさらないが、しかし「死の町」ってのは、ホントのことだろ。もはや人は誰も住んでいないし、住んだら放射線の被曝によって健康を害しちゃう、つまり死んじゃうから、当面は誰も住めなくなってるわけだ。これを「死の町」と呼んだのがイカンのなら、なんと表現しろと言うんだ?
問題は、そこが「死の町」になったことである。どうしてそこが「死の町」になったのか。誰がそこを「死の町」にしたのか。どうすれば、そこを「死の町」から「生の町」へ復興できるのか。そこを追求すべきなんであって、ホントのことを言ったのがイカンとかいうのは、精神的な事実の隠蔽なのだ。