いやー、買っちゃったぜ。カリブの海賊もハリポタも3Dで、なるほどー、こんなふうにバイクの走行シーンとか撮れたらオモロイかも、とか思って下調べしてたら、いちおー5MBのCMOSをツインで搭載しているケンコー[3D撮影対応デジタルビデオカメラ] VS70-3Dが、こんな値段で売っていた。ケンコー本体ののアウトレットショップでも19800円なのに、7000円である。デザインやブランドの信頼性でソニー様のブロギーにも惹かれたけど、価格comで見ると安いのでも22000〜23000円。うーん、ビミョーだな。というわけで、これをポチっちゃったのだった。
オモチャ? んなこたーハナから承知である。もちろんまともな3Dムービーカメラは家庭用でも十数万円するんである。さらにちゃんと3Dで見ようと思ったら、3D対応のテレビだとか、PCで見るなら3D対応ビデオボードだとか3D対応液晶ディスプレイなんかが必要になるんである。
しかしこっちゃ現時点では、そんなもんにはまったくキョーミがない。ワシはただ、学研の科学のような体験がしたいだけなんである。赤青セロハンのメガネで、うひゃー、飛び出して見えるぞ、とか驚きたいんである。ゲルマニウムラジオ作って、放送が聞こえるぞ、とか、日光写真で、感光紙に絵が出たと喜びたいんである。
というわけで、撮ってみたのが下の画像。アナグリフ方式3Dメガネ(赤青セロハンのメガネのことね)があれば、たぶん3Dに見えるはず。もし見えなかったら、ワシがYoutubeの設定で、左右を間違えてる可能性があるので、指摘してちょ。というのも、わしまだ、アナグリフメガネ作ってないので3Dでは見てないのよ。(^^;;
まあ、本体の液晶モニターは裸眼でちゃんと3Dに見えるので、とりあえず絵が飛び出す驚きは半分満足。誤算だったのは、このカメラ、モニターをこんな風に回すことで電源がON/OFFされること。ONの状態で、どうやって走行動画を撮るか、ちょっと工夫が必要かもしれない。
モニタとの距離がどれくらいでよいのかよくわかんないですが
とりあえずそれっぽく見えた気がします。
娘のなんかの付録の3Dメガネ(右が青、左が赤)で見てみました。
なんかもちょっと明るい画像でぜひ(^^;
とでぃさん:
このカメラ、オモチャだけあってかなり暗いですねー。海で撮ろうかとも思いましたが、なにもかも遠いと距離感ないので3D意味ないしなー。(^^;