朝9時の線量は46。その直前まで、夜は47と48を行ったり来たりしていたようだ。
昨日書いた話の続きだけど、東電が「核分裂の連鎖反応が拡大する「臨界」ではなく、燃料内の放射性物質で自然に起きる「自発核分裂」だった」と発表したそうな。こいつら、やっぱりクソバカだな。
まあ、どうも東電のトップ連中がかなり頭が悪いことだとか、都合の悪い事実を徹底的に隠蔽しようとする体質などはいまさら改めて言うようなことじゃないし、こいつらが勝手に新語作ったり、普通の言葉に手前勝手な新解釈を付けちゃうのもずっと前からわかっちゃいるけど、今回2号機炉心で起こっていた事象が「臨界」ではなく「自発核分裂」だったとして、だからいったいなんなんだ。要は自分らのチョンボでぶっ飛ばした原発で、いまだに自分らがコントロールできない核反応が続いているっちゅー事実に、なにか違いがあるのか?
こいつらの徹底的にバカなところは、そんなクソバカな発表を止めるシステムがないってことだ。いや、そんな発表したってウチへの評価はナニも変わらないよ。それどころか反感買うだけだよ。とにかく、まだ炉心のコントロールができません、すみません、って謝ろうよ。と、その程度のことができる広報マンはおらんのかなー。