朝9時の線量は0.045μSv/h。この24時間は43〜45で推移していた。で、昨日の続きだけど、調べたら去年の夏は、全54基中の16基が発電していたようだ。しかし、全54基のうち4基が過酷事故を起こしたんだなあ。と、そう考えると、原発ってとんでもない事故率の高さだよなあ。ぶっ飛び率、7.41%である。昨年1月段階での、世界の原発は計436基あって、ぶっ飛んだのは福島の4基にチェルノブイリとスリーマイルで6基。最後の2基は合計の数字に入ってないので足して割ると、1.37%。百基に1基は過酷事故を起こしてるちゅーことか。これが乗り物だと、アブナイと思われてる代表格のヒコーキの場合、乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%らしい。wikiによると、アメリカ国内において自動車に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.03%だそうな。新幹線なんか、1964年から50年近く走ってきて、いまじゃ一日900本運転して、いまだにまともな事故なんかないし、原発ってのはやはり、かなり危険度の高い、未開の発電方式だったのかもね。
