朝9時の線量は0.045μSv/h。そしてこの24時間は43〜45で推移していたようだ。関電管内での電力使用制限令は回避される見込みだそうな。一方、値上げも断固反対なんだそうな。しかし、関電の電力供給がキビシイことに変わりはない。そして動いてるときとそう変わらないであろう原発の維持管理コストに、フル稼働させるであろう火発の燃料費はかさむ。もちろん発電送電配電から企業としての維持までの低コスト化など、関電が取り組むべき課題も山のようにあるわけだけど、一方で、原発を廃止するからには、廃炉費用はじめ膨大なコストが発生するのは言うまでもない。反原発を言う人々は、原発をなくすことに必要なコストを、ちゃんと応分に負担する気構えはあるんだよなあ。