てなわけで、早速テスト撮影してみたわけだけど、いやー、テストしてよかった。月撮るのと大違い。太陽撮るのがこんなに難しいとは思いも寄らなかった。あまりにも明るくて(太陽が、ぢゃなくて周囲が)、ファインダーもライブビューもろくに見えなくて、もーピントがでんでん合わせられない。マグニファイヤ使ったりもしてみたけど、結局はPCつないで、モニター最大輝度にして日陰でライブビュー見ながらピンを合わせるしかないみたいだなー。それと、とーぜん望遠鏡のファインダーは使えない(まあファインダーにもフィルター張れば使えるけど、めーーーっちゃまぶしくてそっち方向に顔を向けるのが得策ではない)ので望遠鏡の影のカタチで太陽を視野に導入するわけだけど、これが意外に難しい。ていうか、風があるにもかかわらず高速シャッター切れるからと手抜きして経緯台使ったのが失敗か。遊園地の十円木馬のように、揺れる、揺れる、揺れる。まあ、そんなこんなでなんとか撮ってみた、今日の太陽がコレ。コントラストが弱いのは、薄曇越しだから、かなあ? クリックするとピクセル原寸切り出し。
デジカメにフィルター当てるだけで簡単に撮影できるのかなあなんて思っていたんですが、こりゃ事前練習が必要ですね。
安物のデジカメでもたくさん機能がついてるみたいですが、常にオートで撮るだけで使った試しなし(笑)。
綺麗な金環食撮るには露出だかホワイトバランスだかをきちんといじらないとダメなんでしょうね(←言葉の意味がわからないまま使ってます)。
いやーカッコイイです。。。
すずきさん、とちころさん:
事前に練習してみた方がいいと思います。思わぬ問題に気付きます。わたしもイッパイ思い知りました。しかも本番でうまくできるとは限りません。そもそも晴れるとも決まってないし、ワタクシも最終的には、まあなるようになるか、って感じです。
で、カッコいいって、やっぱ太陽が、ですか。それとも黒点?(笑)
自分はレンズの有効面積を絞ったらそこそこうまく行きました。
ファインダにもフィルタを付けました。フィルタはバーダーです。
向きは望遠鏡本体に薄い下敷きなどを平行に当てると影が見やすかったです。
つぼくらさん:
光量はバーダーのフィルターで落ちすぎるくらいに落ちてるんじゃないですかね。口径絞ると解像力も落ちちゃうのが痛し痒しです。
そっかそっか、影のカタチがわかるなにかを付けるってのはナイスアイディアですね。