晴れてるようで、どこかボエッと薄雲かかった空。こんな空越しの月だったんだなあ。今日朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間の推移は、42〜43だった。判で押したように、とか書いたら今朝は0.001下がっていたなあ。まあ、んなもんゴミみたいな違いである。今日は変動が大きい、とかいっても、10nSv/h程度の範囲で、マイクロで言えば0.01μSv/h程度の上下である。書いてる意味があるのか、というと、たぶんこんな数字に意味はないんである。でも、フクイチ事件以前より、3割増しで高いのだ。この数字が元に戻るまで、そしてそれまで県や文科省が数字を追い続けるか、監視する必要があると思うんだよなあ。
国会事故調の報告を受け、野田が「真摯に受け止め、迅速に対応すべきもの、よく吟味して対応するものを整理しながらやっていかなければならない」とか言ったそうな。そうなんである。だから、たとえばもう原発はやめよう、とか、もうメルトダウンしないように対策を考えよう、となって、仮に原発動かすにしたって、それは迅速に対応したり、よく吟味したあとの話なんである。あの政経塾出のパペット、言ってることがアベコベである。松下幸之助が草葉の陰で泣いているぞ。