この、不細工なヤツは、絶対ペットショップでは買えない。ていうか、公園の入り口に置かれた段ボールの中やボランティア団体のケージで愛想を振りまいてたって、よっぽど酔狂なヤツ(ワシのことだ)と出会いでもしない限り、たぶん家には連れて帰ってもらえないだろう。そうすると、どうなるのか。みんなまとめて保健所へ行くのだ。ガス吸わされて、死ぬのだ。ガス、とか聞くと安楽死を思い浮かべる人が多いけれど、そういうガスは扱いがアブナイので、こいつらが閉じ込められた部屋に充填されるのは”安全な”二酸化炭素である。つまり猛烈な窒息に苦しみながら、こいつらは死んでいくのだ。
そんな不幸なヤツらを増やさないためには、とにかく避妊手術しかないわけなんだけど、すでに生まれちゃって、そこにいるこいつらをガス室に送らないためには、Facebookで見つけたこんな写真の横に書いてあるとおり、stop buying dogs from puppy mills, pet stores & breedersてことと、more went to sheltersである。dogsはもちろんpetsとかanimals。シェルターちゅーのは、日本じゃあんまり耳にしないけど、まあ保健所だとか愛護系の動物病院だとか犬猫を一時預かって里親募集をしているボランティア団体だとか、そういうところだ。多少不細工で、ペットショップでの値段は付かないかもしれないが、一緒に暮らす人間の心を癒やすチカラなら血統書なんかに負けてない連中が、生き残り、あなたと幸せに暮らすチャンスを待っている。
ホント、中国のパンダの子どもが死んだちゅって涙するのもいいんだけど、日常的に殺されていく目の前の命たちを思って、breaks my heart… になってほしいなあ。
全文:
If people would stop buying dogs from puppy mills, pet stores & breeders & more went to shelters, less would reach this fate..
This breaks my heart…
I also don’t know how the person who’s job this is, lives with themselves.
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