今日朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間は42〜43で推移していたようだ。昨日の話だけど、自民党の総裁が決まった。TV見てた人も多いだろうけど、まるで首相が決まるような取り上げ方だ。もしかしたら大マスコミ含んだ財界では、もうそれが規定路線なのかもしれない。公約も、全員揃って強い国土みたいな抽象的な言葉でごまかしつつ、その内容は原発推進と、高速道路や鉄道やその他もろもろの公共事業てんこ盛りのばら撒き行政だ。候補だった5人の誰が総裁、あるいは次期の首相になろうと、それは変わることがない。それに何度も何度も書いているように、フクイチのすべての原因を作ったのは、現政権ではなくて、自民党である。自分たちがやらかした大チョンボの尻拭いを、ほんっとにたまたまそのタイミングで政権持ってた野党におっかぶせて、そしてフクイチ収束がうまくいかないことの責任取らせて政権を奪還しようとしているのが、いまの自民党だ。コイツらにもう一度政権渡して、ホンとにいいのか? と、いうのは誰もが思うだろうけど、ぢゃ、現政権が政権を守ったらそんなことにはならないのかというと、それがそうとも言えそうもないような、というよくわからん情況になっているわけだ。まったく夢も希望もないこの国である。