今日朝9時の線量は0.043μSv/h。そしてこの24時間は、42〜44で推移していたようだ。大飯原発の活断層問題について、規制委が関電に対して追加調査を指示したそうな。”関電に追加で試掘溝を掘るなどの調査を指示。メンバーが再び現地調査を行う”つーんだけど、だからバカなことはやめろっつーの。問題あったら廃炉なんである。原発動かしたくてしょうがない、というか、動かさないと話にならない事業者に対して安全性をチェックさせたって、問題ナシ、という回答出すに決まっている。そして、その無駄な調査費用は、すべて、電気料金の原価に算入されるんである。さらに、その調査結果を踏まえて、自分たちも調査を行うちゅーんである。前回も自前で穴掘ったりしてるわけで、その費用は言うまでもなく税金だ。だったらはじめっから規制委が自前で、徹底的にチェックすりゃいいだけの話である。なんで間に事業者を噛ませて余計な出費をするのか、さっぱり理解できん。ていうか、ホントはなるべくそういう余計なカネを落としたいのかもしれない。新しい規制官庁だろうと、そもそも業界自体が、そういう構造になってるのかもなあ。