今日朝9時の線量は0.043μSv/h。そしてこの24時間は、43〜49で推移していたようだ。ピークは昨夜の20時である。あー、それにしても、心にまだ、日曜のアレコレをいろいろ引きずっているワシなのだ。自民党の政権公約は、実際のところ河野太郎氏が語るほどに明確ではない。NHKの日曜討論で世耕議員は、脱原発依存で考えている、とは言いつつ、再生可能エネルギーがちゃんと実用になるのか、発送電分離につながっていくのかを3年くらいかけて見極める、と言っている。政権公約では、3年で各原発の再稼働を判断し、10年でエネルギーのベストミックスを模索するというんだから、脱原発依存、とかいうお題目こそあるにはあるが、それは、そりゃーそんなもん、ほかにいい方法がありゃないほうがいいよねー、程度の話で、そこに具体的なプランはない。やっぱり再生可能エネルギーじゃダメだよねー、と思ったら、もちろん原発に頼る、という話だし、3年で再稼働させた原発があれば、自民党と経済界の関係から考えるまでもなく、それらの耐用年数前に廃炉にさせるような施策が打てるはずもない。いま、まさに作り始めてる原発もあるわけで、それが40年の耐用年数があるとするならば、日本から原発がなくなるのはどんなに早くても2050年代だ。すでに保管場所がパンクしている使用済み核燃料と行き詰まった再処理という状況で、この先40年分の核燃料をどうするんだ、というビジョンはもちろん皆無だが、それこそ無責任じゃないのか。と、そんなこたーその場で言えちゃうわけだけど、それを言ってもいい場なのかどうかが、ワシにはわからんかったのだ。ま、つまりはあの場所に出るべきじゃなかった、という話なのだろうけど、出ちゃった上でどうすりゃよかったのか、ずっと心に引っかかりを感じている誕生日のワシなのだった。って、まるで日記のようなエントリーだな。って、だからコレ、日記なんだが。