今日朝9時の線量は0.046μSv/h。そしてこの24時間は、41〜47で推移していたようだ。ピークは今朝8時。そんなふうにフレッシュな放射性物質が日々拡散し続けている状況にもかかわらず、東電の社長が新年挨拶行脚している東通村は村長が東電社長に「(工事が)2年も止まり、地元はもたない。早く進めてほしいというのが村民の総意だ」と工事再開を要求したようだ。おいおい、東通原発ってば敷地内に活断層があると規制委のお墨付き喰らっちゃったんじゃなかったっけ、と思ったら「他の学識経験者やメーカーの意見も反映させ、事業者として毅然と思いを述べてほしい」と言い放ったそうな。もはやそこに科学とか理性は1mmもないわけだけど。原発というのは、つまりそういうもんだったんだなあ。