今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は、41〜43で推移していたようだ。100ミリSvまで被曝オッケーと言い放った、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーであり、県民健康管理調査検討委員会座長であり、なおかつ福島県の委託で県民の健康を調査する県立医大副学長の山下俊一が、検討委から退く意向だそうな。本人は長崎の被曝二世であり、チェルノブイリなどでの子どもの甲状腺癌調査など積極的な活動で知られるわけだけど、なかなか独自のポリシーが強烈な人のようで発言をボロクソ叩かれたり、検討委の秘密会やって叩かれたり、100ミリオッケーとかいって無用な被曝を県民に強いたとして刑事告発されたりで、まあナカナカな人だ。まあ、受注側の副学長が発注元のアドバイザーやってるのはどうよ、というのもあって座長は退くようだが、もちろんこれまでの言動を顧みてのことではないに違いない。ちなみに当時は確か100ミリオッケーちゅってたように思うんだが、いつの間にか100マイクロオッケーと言った、ということになってたり、県のWebでは10マイクロの誤りだったと訂正されているとか、よーわからんことになってるようだ。ミリとマイクロは1000倍違うし、100を10に訂正したなら合わせて1万倍違うんだが。wikiにも両方出ててそれに関する記述はない。どっちなんだ。