今日朝9時の線量は0.054μSv/h。そしてこの24時間は40〜61で推移していたようだ。ピークは今朝の8時。例の、真っ暗だとウソンコこいて1号基の国会事故調の調査を妨害した事件について、東電は社内の内輪による調査のみで、理由は担当者の勘違い、という結論を出したそうな。その理由が笑えるもので、現場見たらウソだとばれるようなウソをつくわけがない、というんである。あのなー、おまえらこのフクイチ事件に関してはメルトダウンしてないと言い張ったり、してるのがわかったら、それは当社ではメルトダウンとは呼ばないとか言ったり、もー何から何まで、誰でもわかるウソをつき通してきているんである。現場見たらウソだとわかるって、だから現場を見せないためにウソついたんだろう。そして実際に国会事故調は、現場を見ることをあきらめたわけだろう。つまり東電は、ちゃんとウソついた目的を達成したのだ。そしてウソがばれたって、すでにヤバイものは隠蔽してあるし、勘違いだと言い張ればいいや、というんである。上司に相談もなかった、とか言われてた担当者は、玉井俊光企画部部長。かなりエラそうな役職に見えるんだが。部長の上司てーのは、取締クラスだよなあ。東電、そんな基本的なことさえ知らずに国会相手にテキトーなことを力説できるクソバカに、企画部に回して国会事故調の質問に対応させてたり、その直前まで柏崎刈羽原子力発電所技術総括部長なんて重要な役職をやらせてたのか? それとも、部長クラスを無能なパシリ扱いしてでもつき通さねばならないヒミツがあったのか。まあ、普通に考えれば後者だよなあ。