今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は41〜42で推移していたようだ。
地震が来るぞとか言ってたら、昨日夜遅く、フクイチあたりが震度4の地震に見舞われたようだ。震源は福島県沖でM5.2。これが6とか7だったら、やっぱ4号基がぶっ倒れたら、はいそれまでよ。ぶっ倒れこそしなくても、汚染水の貯蔵でさえあの様なのだ、冷却システムなんか簡単にぶっ飛ぶだろう。ワシがフクイチでの作業の責任者、あるいは東電のちょいとエライ立場だったりしたら、グラッと来た瞬間に、胃が口から飛び出しそうな思いがするだろうなあ。そして無事で済んだとわかったら、とにかくどんどん作業を急がせるし、現在の復旧システムの冗長性を確保するだろう。しかし、東電のそういう連中、相変わらずのんびりしたもんである。かなり神経が図太いんだか、所詮は人ごとだと思っているのか、ちょっとワシには想像もつかない人々なんだろうなあ。