今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は41〜42で推移していたようだ。
いまのところ日本で唯一稼動している関電大飯原発。その安全性の確認が不十分だとして運転停止の仮処分を求めた裁判で、大阪地裁は252人の訴えを門前払いした。大飯原発が動いた根拠は当時の経産省・保安院がとりあえずでっち上げた安全基準だったわけだが、大阪地裁の小野憲一裁判長は、当時の政府の決定を「合理性があると認定」したようだ。おいおい、事業者と同じ穴の狢が作った基準ではダメだちゅーんで、現在規制委が新基準を策定中だったんじゃないのか。もー、なにがなんでも大飯は止めません、という話なんだなあ。