今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間はずっと41で推移していたようだ。って、この3日、ずっと同じだなあ。フクイチの地元自治体が調査を受け入れつつある核汚染廃棄物の貯蔵施設について、福島県の「中間貯蔵施設に関する専門家会議」が開催され、専門家が不備を指摘したそうな。”設計図からは最終処分場に見える”というんだが、もしかしたら政府は、ホントはそんなつもりなのかもね。福島県も、人口流出を減らすことしかアタマにないようだけど、ここでも「最低でも県外」なんだろう。しかしどっちにしろ、最終処分場なんか、どこにもない。だったらその場ごまかしで地元をだますようなことはやめ、どうせ当分は誰も近寄れないフクイチ跡地あたりに最終処分場を作るなど、明快で明確な解決策を示さないと、いまの復旧作業を遅らせるのみならず、将来にも面倒の種を残すことになるのだ。