今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は40〜42で推移していたようだ。米エネルギー省は「シェールガス」を含む天然ガスについて、日本への輸出計画を初めて認可したそうな。原発の、火発との原価費を下げるためにやってた、としか思えない内輪企業同士の融通による価格つり上げで、国際価格の倍という高額な天然ガスを買ってきたと言われる電力会社。しかし、アメリカから天然ガスを輸入することになれば、アラブやロシアからの原油やガスの調達価格も、当然競争によって下落するだろう。一方、過酷事故の対処や隠されていた廃炉費用が露呈したことで、原発の価格競争力は急降下どころか墜落だ。問題はCO2だけだが、こうなると地球温暖化なんて危惧が騒がれたこと自体が、もしかしたら原発推進の策略だったんじゃないかなんて思えてきちゃうなあ。
それにしても今日もあっちこっちの新聞系webでは、敦賀の悲鳴が喧伝されている。日本原電なんか、もう整理による消滅まで噂されているわけだが、なに、これは日本原電にとって、またとないチャンスだと思うぞ。これまで培った原子力に関する技術を廃炉に結集して、廃炉専門メーカーとして再出発すればいいのだ。あと50ほどもビッグなビジネスチャンスが待っているぞ。