今日朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間は40〜46で推移していたようだ。ピークは昨日の11〜12時。敦賀を活断層だと規制委に認定された日本原電が、こんどは規制委の調査チーム専門家個々に、「厳重抗議」を送りつけたんだそうな。どんな抗議文書なんだと思ったら、ホントに文書のタイトル部分に「厳重抗議」と書いてある。わはは、文才のないヤツらだ。さらに東京新聞の記事に寄れば”原電の浜田康男社長は「専門家はわれわれの意見をほとんど無視した。だから抗議文を送った」”んだそうな。わはは、アタマの悪いヤツらだ。
専門家は規制委の依頼で、状況を科学的に調査して科学的に議論し、彼らなりの専門的な判断を規制委に提出するだけだ。原電がなんか抗議したいことがあるなら、それは規制委に対して行うべきであり、各個人に文句を言いに行くのは、そりゃただの恫喝だ。原電、生き残りを賭けて廃炉専門会社などに転身するチャンスだとか書いたけど、この程度のアタマがトップの会社なら、やっぱりサックリと整理した方がお国のためかもね。