今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は40〜43で推移していたようだ。原子力規制委員会が打ち出した新規制基準の施行日は8日。そして同日に安全審査の申請をすると見られているのは北海道電力泊1〜3号機、関西電力高浜3、4号機と大飯3、4号機、四国電力伊方の3号機、そして九州電力川内1、2号機の計10機だ。愛媛県知事は「伊方原発の安全性の確認がなされることは必要」、鹿児島県知事は「新規制基準は世界最高レベルであり、川内原発についても十分な安全対策が講じられるだろう」、原発再稼動を待ち望む福井県知事は「妥当な判断」と、みんな容認である。北海道なんか元々がズブズブだしコメントはスルーのようだ。続いて九電が玄海の申請も出すだろうが、佐賀の知事も容認派。新潟だけがファイティングポーズをとっているわけで、そういう意味では”個性的”だ。しかし100人に一人か二人ってこたーないし、そもそも分母が無色ではないのだ。
