今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間はずっと40〜41で推移していたようだ。広島に原爆が落とされたこの日、安倍は記念式典で、一言たりとして原発の話題に触れることができなかった。フクイチをとりまく人々の被曝は、緩やかに進行中なのだ。
広島に原爆を落とされたこの日、護衛艦いずもが、進水する。帝国海軍の空母翔鶴、瑞鶴よりちょいと短く、加賀よりちょいと長い。護衛艦という名前ではあるが、もはや空母である。
ヘリを9機運用できるが、ヘリを降ろせば陸自の3.5tトラックを50台積める。キャリアなんだから、ナニを積むのかによって性格を大きく変えられるのが空母の利点。オスプレイを積めばアヤシイ海域で大きな抑止力にもなるし、あるいはF35Bを積めば攻撃型空母というステキなフォースにもなる。
どれを積もうが原爆を落としたかつての敵国製ではあるわけだが、原爆記念日にいずもが進水するのは、そんな同盟国に自主防衛の意思をビミョーにアピールする狙いがあったのではないかなあ。って、考えすぎ? (^^;;