今日の昼飯 は、幻の桑田サンマーメン!?


サンマーメンである。しかし、実はサンマーメンなるもの、これまで何度か食べたけど、そんなにうまいモンだとは思わなかった。しかし、コイツは違う。ナニが違うのか、それはこれからもう一度他店のサンマーメンを食べながら検証していくつもりだけど、これはホントにうまかったのだ。おまえ、そりゃー海の家で喰えばなんだってウマイだろう、とか言われそうだけど、んなアホな話はするわけがない。いつも行ってる場所のラーメンは、海の家なんか関係なくフツーにうまいし、ここんちが昨日と今日だけスペシャルに作っていたサンマーメンは、たぶん都心の中華屋で喰おうが、高層ビルのてっぺんで喰おうが、駅の構内のソバ屋で喰おうが、うひゃー、こりゃウマイ、なんである。ま、もちろんなにもかも、ワシの主観だけどね。w
このサンマーメン、サザンの桑田佳祐が好きだった店のサンマーメンそのものだという。70年代に人気だったけど、昭和50年前後には消え去った店らしい。で、事情を知る人からずっとメニュー化のリクエストはあったものの、それを作れる人間がひとりしかいないことと、作るのにかかる手間暇と時間と、そしてたぶん原価の高さから、とても海の家では扱えなかったんだそうな。食べたら確かに、あー、なるほど、こりゃ大変だあ、ってな感じなのだった。いやー、サンマーメンって、おいしかったんだなあ。

Author: shun

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