今日朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間は40〜48で推移していたようだ。ピークは午前0時。いまは足柄の山の中にいるわけだが、この数字は茅ヶ崎の数字だ。このあたりの最寄りのモニタリングポストは小田原かなー。箱根やら芦ノ湖など、観光地にはモニタリングポストを置かないのかもしれない。風評被害の問題かもなあ。
フクイチ事件のあと、核物質の流出防止策をとったあとでさえ、海に30兆Bq流れ込んだとか東電が試算したそうな。こんな山深い緑の中にいても、たぶんあの日より、空間の線量は上がっていることだろう。アソコの木の陰に、もしかしたらホットスポットがあるかもしれない。核事故は、そういう疑心暗鬼に人をさせる。のんびりビール売ったりギター弾いてられるのは、人間が基本的に、アホに作られているからに違いない。