今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は40〜43で推移していたようだ。東電は台風を喰らったフクイチで、タンクエリアの堰を開き、貯まっていた水を海へ排水したそうな。もちろん、排水の放射線量などは”計っていない”。急激な水位上昇を受けた「緊急措置」だと東電は言ってるそうだが、台風が来て大雨が降ることなんか、江戸時代の昔ならおろか、いまどき天気予報があるんだから誰だって何日も前から知っている。ワシだって事前にベランダのなんだかんだを、台風に備えてなんとかしたくらいだ。東電のエライ技術者が、そんなことを考えないわけがない。にもかかわらず、これを”緊急事態”だとして、どさくさ紛れに貯まってた水を”計りもせずに”放出した。ってことは、もちろん意図的に、台風を利用したと考えるのが普通だよな。