今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は41〜42で推移していたようだ。石破が「『この地域は住めません、その代わりに手当てをします』といつか誰かが言わなきゃいけない時期は必ず来る」と言ったそうな。これまで何度も、誰かがそんなことを言い、そのたびに”被災住民への配慮が足りない”とかわけのわからないことを言われて封殺されてきたわけだけど、こんどは自民党の幹事長だ。副大臣とかではなく、ようやく、自民の中心部からそういう発言が出てきた。ただの自然災害と違って、ぶっ飛んだ原発がまき散らした放射性物質は、いまの人間の科学力ではどうにもできない。そういう当たり前のことを早く認めて、人が住めなくなったエリアをキッチリ認定し、そこにいた人々を手厚く援助して、速やかに新しい生活を過ごしていただく。それが政治や行政の役目なのだ。